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マッチ箱の脳: 使える人工知能のお話

マッチ箱の脳: 使える人工知能のお話

マッチ箱の脳: 使える人工知能のお話

作家
森川幸人
出版社
新紀元社
発売日
2000-12-01
ISBN
9784883170807
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マッチ箱の脳: 使える人工知能のお話 / 感想・レビュー

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イワトコナマズ

『アストロノーカ』という人工知能を使ったテレビゲームの製作者が書いた本です。人工知能を作る時に使われる代表的な手法(遺伝的アルゴリズム、ニューラルネットワーク、エキスパートシステム)がたくさんの具体例を使って説明されています。値段以上の価値があると思います。

2016/03/31

山川欣伸(やまかわよしのぶ)

私のように、数学や統計学がさっぱりという人にも分かりやすく書かれたAIの入門書。著者はゲーム開発者で、AIとエンターテイメントの関係を探求しています。本書では、人工知能の歴史や応用例が豊富に紹介されており、その発展や未来についても触れられています。序章では、人工知能の基本的な概念や作り方、人工知能にできることなどを解説。人工知能には、ルールベースと学習ベースの二つの方法があり、チェスや将棋、音声認識、画像認識などの応用例が示されています。この本は、人工知能の基礎から応用までを理解するのに役立つ一冊です。

2023/09/19

501

人工知能の入門の入門。人工知能に少しだけ馴染める。「知能」を実装レベルに落とし込むにはつかみどころなく手に負えないように感じてしまうが、本書を読んでなんとなくイメージがついた気がする。「知能」=人間の知能と想定したのが問題、というのになるほどと思う。

2013/12/13

San fairy Ann

AIの初歩の初歩に関する概説書 文系にも比較的わかりやすそう AIというとコンピュータが勝手に考えるんでしょ、程度の理解しかなかったけども、GA型、NN型、エキスパート型のAI御三家がある、とかとてもお勉強になった しかし本書の時代にはAI冬の時代だったのか、ホーキンスがまじめにAIの危険性を警告する現代からすると隔世の感があるな 次はもうちょいこむつかしいやつを読もう

2014/12/10

hyoshiok

人工知能の主要なアルゴリズム、遺伝的アルゴリズム、ニューラルネット、エキスパートシステムについて解説する。教科学習などもとりあげているが、2000年に発行されたのでディープラーニングという言葉は出てこない。挿絵が可愛い。読みやすい。良書だ。お勧め。

2017/05/31

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