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アンネのバラ

アンネのバラ

アンネのバラ

作家
葉祥明
甘露寺 圭郁
出版社
出版文化社
発売日
2002-05-01
ISBN
9784883382651
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アンネのバラ / 感想・レビュー

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chatnoir

図書館で。確かそのバラは函館の公会堂にも咲いていたと思う。大切に育てられ、増やされたものが植えられたのだと思う。人類は生まれてこのかた戦争をやめた事がない、地球上でもっとも愚かな生物だと私は思うけど、アンネはあんな悲惨な状況にあっても、人間には破壊や殺人の本能があると認識しつつ、正善説を信じていた日記が残っている。でも〝信じたかった”だけかも知れない。愚かしい生物はきっと地球を壊し、星間移住すれば宇宙までも破壊し、種が滅ぶまで戦争を止めないのかもしれない。身近で言えば、いじめすらなくなる事がないのだから。

2018/05/15

おはなし会 芽ぶっく 

30年度ブックトーク授業6年生 読書感想文に向けて。 『アンネのバラ 40年間つないできた平和のバトン』とセットで紹介。今では日本で1万本以上に増えた平和の象徴アンネのバラが、絵と写真でどんな風に印象が変わるか?を投げかけてみました。

2018/07/20

nawo

アンネ・フランクの父、オットー・フランクが平和を願い、「アンネのバラ」を日本に送って40年以上が経ちました。今では1万本以上に増えたそうです。バラからのメッセージを葉祥明さんの優しい絵と言葉で伝えています。

2016/01/27

どら母 学校図書館を考える

手元におきたい絵本

2015/08/07

佐保(さほ)

閉じこめられたことのある鳥でなければ、空の広さはわかりません。迫害を受けながら『アンネの日記』を書いたアンネは、醜い感情により散らされてしまったばらでした。美しい花々がいまも閉じこめられています。自分をひとりだと感じる人は、日本にもたくさんいるのです。『「アンネのバラ」を一輪分けてあげてください』。自由になった鳥は大空を飛ぶでしょう。やがて恩人であるあなたをも、花のように輝かせてくれるはずです。アンネが信じた「人間の本性はやっぱり善なのだということ」は、いつどの国でも信じられます。私は実行します。

2013/01/31

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