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浮世絵春画女殺油地獄

浮世絵春画女殺油地獄

浮世絵春画女殺油地獄

作家
近松門左衛門
葛飾 北斎
三心堂出版社編集部
出版社
三心堂出版社
発売日
1996-08-01
ISBN
9784883420728
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浮世絵春画女殺油地獄 / 感想・レビュー

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猫又寅男

原文の調子を残した現代文との事だったが、所々意味の掴めない文章があった。 にしても、近松門左衛門のすごさは伝わってきた。親や兄弟の心情がリアルで臨場感がある。 挿し絵は本文とは無関係な春画。春画は初めてマジマジと見たが、あまりにも直接的だし、性器が異様に大きいし、エロチシズムとはまた違うような(^_^;) 北斎は何でもありだから春画も描くだろうなと思ったが、艶やかな美人画や役者絵で有名な国芳も描いていたので驚き。当時は今より性的にくだけていたのかも。

2017/01/15

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