未明日記
未明日記 / 感想・レビュー
がんぞ
福山雅晴は年越しライヴの翌朝、初日の出を拝んで「日本の夜明けだぜよー」と叫んだというが、エロマンガ家さかもと未明の評論家としては無名の時代の日刊スポーツに連載し忘れられかねなかった初期自伝的作品。わずか1日四齣。虐待され、苛められ、ヤリまくり「今はひたすら妄想に耽ってはマンガにする、昼夜逆転で太陽を見ない胎児に戻ったような生活」。結婚しようと言っても尻込み、SEXも満足にしてくれない「みのむし」という男、不意に帰るとアシスタントとSMプレイ。「君のマンガの、このページ不自然と実演してた」言い訳を早速描く
2013/10/29
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