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恋するヒロイン オペラにみる愛のかたち

恋するヒロイン オペラにみる愛のかたち

恋するヒロイン オペラにみる愛のかたち

作家
中野京子
出版社
ショパン
発売日
2000-01-01
ISBN
9784883641888
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恋するヒロイン オペラにみる愛のかたち / 感想・レビュー

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星落秋風五丈原

愛に生きたひとりの女性として、いまよみがえるトスカ、ヴィオレッタ、蝶々夫人、カルメン…。オペラのヒロインたちを現代的な視点からとらえ直し、様々な観点から1人の女性としての生き方を分析していく。

2005/01/15

viola

タイトルからして、女性向きの本です。著名なオペラのヒロインを追っていきます。 まだ観たことあるのは数作品だけですが、軽くあらすじも紹介してくれるので分かりやすく、逆にこれを観よう、というものも多く生まれます。 こういうのは思わず、ニタニタしながら読んでしまいます(笑) 著者の本はまた、色々読んでみるつもり。

2010/03/26

kyhitsuji

日本人離れした情熱的な女性ばかりでお腹いっぱいです。 中野さんの鋭い視点が素晴らしいです。 「夕鶴」のつうは優しさで男を支配する女。「蝶々夫人」は日本人女性の美意識と異文化への偏見に満ちたアメリカ人男性とのすれ違いの恋の話。「道化師」では浮気した妻ネッダ側視点での言い分を語る。その面白い話ばかりでした。 今回「カルメン」の振られ女ミカエラは単なる良い家のしっかりした女性だと思ってましたが、意外と複雑な生い立ちを知り驚きました。カルメンは高校の授業で見た時は全く知らなかった。

2014/08/03

maria

読了。登録漏れ。

2015/02/21

ユキ@うろちょろ

一口にオペラって言ってもたくさんあるし、どれから見ていいか分からない…という時に図書館で借りる。取っ掛かりにはちょうど良く、興味を惹かれる話がいくつか見つかったので、今度見てみようと思う。あとは音楽を知っていて、「そんな話だったのか…」というものもあった。

2011/09/02

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