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ジャカランダ

ジャカランダ

ジャカランダ

作家
しりあがり寿
出版社
青林工藝舎
発売日
2005-06-01
ISBN
9784883791835
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ジャカランダ / 感想・レビュー

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山口透析鉄

読んだ日付はおぼれげです。Amazonマーケットプレイスで購入し、本の価格、¥1とかだったような。 特定の主人公等、一切出てこない得意な作品ですが、いわゆる破壊と再生を象徴的に描き切った傑作ですよね。 都内である日、何かが生え出してからはあっとという間でしたね。 しりあがり寿さんの作品は大学生の頃からなんか読んでいますね。 朝日新聞の夕刊に4コマまんがを連載するようになるとは思いませんでしたが、かなり好きな方ですね。

2013/09/14

カトキチ

ある日、地面から葉っぱのようなものが生えてる事に近所の人が気づき、それをTVが取材したり、見物人が訪れたりすると、その植物が猛スピードで成長していき、東京中に根っこを張り巡らせる。根っこはガス管を喰い破り、さらにタバコの火が原因となり、大爆発、東京が火の海になるというマンガだ。 『ジャガランダ』には人々の阿鼻叫喚と東京が破壊されて行く描写しかない。あとがきで書いてあるように、東京が大火事になって破壊されていくシチュエーションだけが延々に続き、それがなんと300ページにも渡って描かれて行く。力作。

2009/03/21

吉田拓史

『方舟』とセットで読むと◎

2012/02/05

とこまた

あふれて暴発する想像力を見た。

2005/08/06

かやま

ギャグは感じた。もちろん作者の目指すものとは違う方向からだけど。

2010/01/06

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