銭ゲバの娘プーコアシュラ完結編(ジョージ秋山捨てがたき選集 第2巻) (ジョージ秋山捨てがたき選集 第 2巻)

marmelo

『プーコ』も『アシュラ』もともに番外編のようなノリで良かった。本編は両作品とも問題を重々しく残して終わっていたから、この完結編によってオリジナルの方が成仏できたという感じ。プーコは今風の若々しさの中にも風太郎譲りの逞しさを備えていて好ましい。法師が示した死に様によって、両親の愛情に恵まれなかったアシュラの表情が生まれ変わったように晴れたのも感動的。七郎の自我との戦いは男ならではの問題ではあるが、私にも身に覚えがある。すべての登場人物のこれからを応援したくなる良い完結編。

2017/08/24

l

アシュラが読みたくて購入。悟りの境地に終着したんですね。

パンダプー

アシュラ完結はなくてよかったなあ・・・。うーむ。 プー子は思ったより面白かったのでぐいぐい読んでいたら、最後尻つぼみ。 しかし、まあ、銭ゲバも人の親なのね。左目の傷は遺伝はしないだろうけど、娘だということで・・・。「銭豚」はまだ読んでないけど、もういいかなあ。

2012/10/14

ぎお

銭ゲバは知らんのでアシュラ完結編を目当てに購入。なんだかアシュラが妙に可愛くなってる。七郎と若狭との関係に決着がついてくれてよかった。

2012/10/11

v&b

銭ゲバも併せて読みたい

2020/07/10