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ねこはいに

ねこはいに

ねこはいに

作家
南伸坊
出版社
青林工藝舎
発売日
2016-09-30
ISBN
9784883794270
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ねこはいに / 感想・レビュー

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ベーグルグル (感想、本登録のみ)

ねこはいをもう1冊だしていいと言われ書かれた第2弾。ねこはいに=ねこはい2って事かな。「はつゆめは かつぶしぜんぶ ふくろごと」がお気に入り。四季を感じる俳句に、味のある猫の絵に癒されました。これで便箋作りたい。

2021/02/18

ネムコ

「ねこがはいくをつくるのでねこはいです」。南伸坊さんの俳句絵本第2弾。今、伸坊さんが飼っているくろちゃんの句が、特にお気に入り。句も絵もとてもおおらかで良かったです。久しぶりに行った神保町の書泉ブックセンターでの戦利品♪

2017/04/16

ぐうぐう

猫が作った俳句絵本だから『ねこはい』で、その続編なので『ねこはいに』。『ねこはい』を読んだときにも実感したことだけど、句と絵が一体になっていて、その相乗効果が心地いい。例えば「やぶいても いいというから えんりょなし」という句には、破れまくった障子の前で満足しきった表情の猫がふてぶてしく座っている絵があって、思わず笑ってしまう。あるいは「しかられた しょうがつそうそう いみふめい」の句には、バラバラになった福笑いの前で佇む黒猫がいて、なるほど、と。(つづく)

2017/03/04

小梅さん。

第二弾も楽しかった。 これ、イラストも味があって好き。 ふてぶてしい顔の子もいたりしてw

2019/12/24

新田新一

猫が詠んだ俳句なので、「ねこはい」です。(実際は南伸坊によるもの)。表紙のとぼけた感じの猫の絵からして笑えます。可愛かったり、おかしい猫の絵が散りばめられているので、私のような猫好きにはたまらない本です。俳句はユーモアを感じるものが多いですが、詩情を感じる美しいものもあります。笑える俳句の一例は、「やぶいても/いいというから/えんりょなし」障子を破きまくっても、平然としているふてぶてしい猫の絵が載っています。詩情を感じる俳句は「はくもくれん/とおくをでんしゃの/とおるおと」

2023/09/23

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