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野武士のグルメ

野武士のグルメ

野武士のグルメ

作家
久住昌之
出版社
晋遊舎
発売日
2009-01-24
ISBN
9784883809103
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野武士のグルメ / 感想・レビュー

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だーぼう

不信感と緊張。そして怒りが飯を劇的にうまくする。いつも心に野武士の面影を。ちゃんとしたエッセイ。ブログに感想を書きました。

2015/04/29

スノーマン

野武士のグルメというタイトルの割に、美味しいものばかり食べてる感じでもない(笑)むしろ、ハズレも多い。でも、ハズレって、他の人に話したりすると盛り上がったりもする。グルメとは程遠くい私は外食で文句あるなんて滅多にないけど、『こりゃあないで〜!!』という味に巡り合った時の脱力感、腹立たしさったらない。久住さんはお店全体の雰囲気で食べている。周りのお客さんも、店員さんもスパイスになっている。外食の醍醐味って、食事の味だけではないから。珍しく読んでてお腹はすかないけど(笑)面白かった。

2014/02/10

ジュール リブレ

孤独のグルメが、案外ドラマとして面白いので、原作者の本を読んでみた。杉浦日向子さんと吉祥寺?で飲んだ話が良かった。

2015/09/26

幹事検定1級

「孤独のグルメ」で有名な久住さんの食エッセイ。庶民がうんうんとうなずけるほのぼのとした短編集。特に初めて一人で入る食堂のシーンや心境などはまさに筆者の描くとおりと感じました。これまでも何冊か久住さんの食エッセイを読んでいますが、私の愛用する図書館にはまだ読んでいない久住さんの食エッセイがあることがわかりましたので、しばらく楽しみたいと思っております。(図書館本)

2015/06/10

まるる

「孤独のグルメ」からの『野武士のグルメ』 コレを読んでゴローさんて久住さんの分身なんだなぁと改めて思う。ゴローさんに比べると久住さんはハーフボイルドな感じだけど。マズイものも美味しいものも臨場感あふれる表現で食欲を刺激する。お腹が空いてる時に読んではイケマセン(笑) 一番ウケたのは生野菜定食焼肉付き。怖いもの見たさで頼んでみたくなるかも。一番好きなエピソードは「九月の焼きそビール」。読んでいる間は自分も井の頭公園の森にいるような気持ちになった。

2013/06/04

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