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フェミの嫌われ方

フェミの嫌われ方

フェミの嫌われ方

作家
北原みのり
出版社
新水社
発売日
2000-08-05
ISBN
9784883850150
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フェミの嫌われ方 / 感想・レビュー

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山口透析鉄

市の図書館本で読みました。みのりさんの言われていること、この20年間でも本質は大きくは変わっていないでしょうね。 大相撲協会の頑迷さは相変わらずですが、少しは変わってきている部分もあるでしょうね。 自分の言葉で自分の考えていることをきっちり書かれていますので、そこは良いのでしょうね。 私も日本のAVには飽きましたね。

2023/01/15

キリコ

北原みのりさんのことは知っていたが、著書は読んだことがなかった。砕いた口調なのでかなり読みやすいです。そして、ヘドバンの如く頷いて首が痛い。はやり私はフェミなのだと認識。なぜ、日本で「フェミ」は毛嫌いされるのか。多くがステレオタイプな「オヤジ脳」に毒されているからだ。

2014/09/08

ichigomonogatari

ついていけないところもままあったが、なかなか面白かった。著者は、過激なようで気が優しいため、専業主婦や結婚をボロクソにいうことに抵抗がある。また、「フェミニズム」に理解を示す男性に懐疑的である。恋人には怖がられているが、実際には過激なことには違和感を感じる方なのだ。

2018/03/22

のすけ

自分が何となく持っていた違和感を口にするたびに、周囲から変なものを見るような目を向けられていたけれど、似た感覚を持つ人もいるのだと分かった。しかし、この本が出版されてから十年以上経つのに、本の中で描かれていた状況と然ほど変わらない現状にはうんざりする。

2012/09/24

パヤパヤ

フェミニストとは、日本の一般の世界観から考えると、ちょっとした暴力団、で大笑いした。これは日本のような女子が自分の権利を考えることをあの手この手で阻もうとする、でもそれを女子のせいにして、というようなどっしようもない土壌で、女子はどうすればいいか、そして更に、どうしたいのか、ということを考えると、それは敢えて汚名を着る奇特な人間になってしまうという記録でもあるが、北原さん。それにしても日本の女子はそんなに嘆かわしい社会で生きているのだろうか。これもいまは昔、だと思いたい。合掌。

2012/01/03

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