The end of youth ~あいの、うた~ (プラザCOMIX Hollyセレクション) (プラザコミックス)
The end of youth ~あいの、うた~ (プラザCOMIX Hollyセレクション) (プラザコミックス)
- 作家
- 出版社
- スコラマガジン(蒼竜社)
- 発売日
- 2009-11-20
- ISBN
- 9784883863747
The end of youth ~あいの、うた~ (プラザCOMIX Hollyセレクション) (プラザコミックス) / 感想・レビュー
いいちゃん
わーさすが木原さん原作。暗かったよー。でも、力の執着をうっとおしく思ったり、それなのに自分が辛い時は頼ったり、プライドが捨てられなかったりする田頭の感情が人間らしくて、やたらリアルで、胸に残ったというか、こべりついたような読後感。
2014/04/22
マッコリ
これは漫画だけだとおさまりが悪いよなあ。残念!
2011/09/04
yumi-asg
言わずと知れた木原原作コミカライズ。友を捨て、力を捨てその先にあったものは眞一にとって何だったのだろう。儚く消えた成功と名声。でも、それにしがみつかなければ歩いてこれなかったのだ。眞一を純粋に慕い想い愛した力の不器用さが、その立ち回りの真っ直ぐさが愚かしいほど胸に痛い。再会して言葉も態度でも眞一を突き放そうとして、付き離せない。強がるほど怯える心が透けて見えて本当に泣きそうだ。佳野先生による書き下ろしにより完結されている。全てを無くして尚眞一に残った物は、愛とうただった。そう思えた。
2009/11/21
ひろまつ
狂気に近い純粋さがたまらない。 最後の「やっと歌からあんたを取り戻した」ってのがいいねえ。
2014/01/02
あけみ
原作を先に読んでいたわけですが、何でこんなに据わりの悪いラストなんだろう?と思ったら、原作にある後日談がなかったのね。その分甘さやラブさ不足で、う~んって感じちゃったのか。
2010/07/02
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