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日月星、それからふたり (Holly NOVELS)

日月星、それからふたり (Holly NOVELS)

日月星、それからふたり (Holly NOVELS)

作家
さとみちる
秀良子
出版社
スコラマガジン(蒼竜社)
発売日
2011-12-24
ISBN
9784883864027
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日月星、それからふたり (Holly NOVELS) / 感想・レビュー

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辺辺

さとみちるさん作品初読み(デビュー作)。再会もの。お互い初恋のトラウマを再会にて克服する(っていいのか?)お話。揺れ動く心情描写、風景描写、仕事描写など丁寧で読み応えあります。だが、しかし、捻くれ者の自分にはどうしても男女恋愛物のように捉えてしまい、困ったにゃw初恋のクダリには挫折しそうでワロタ(箱入り生娘のような反応をどう解釈すれば?爆)BL的萌え、BL設定の必要性も感じられませんが。リアルな人間性と夢見心地なドラマ性が混在する青春映画のよう。秀さん絵が可愛いです♪方向性変えればまた別作品読みたいですね

2013/10/21

このん

初読み作家さん。赤城は高校3年の時に後輩の小椋に告白された。小椋があまりにも可愛かったので、男と分かっていても付き合う。小椋との楽しい会話や優しさに、赤城も小椋を好きになる。ある日、小椋の家で勉強をする為に訪れたが好きの気持ちと欲求から嫌がる小椋を無理やり抱く。その小椋の泣き顔を気持ち悪いと思い、それ以後は接触を避ける。7年後に再会し一緒に仕事をする事になった2人。赤城は小椋に詫びたいと思うが、頑なな小椋になかなか切り出せない。あ〜、引っ張り過ぎ。(2013年6月13日 3329)

2013/06/13

ムック

良かった!好きです、これ!ウジウジした受けは駄目だがそういう攻めはけっこう好きらしい(笑)「ごめんなさい」の一言がなかなか出てこず一人でグルグルし続ける赤城。でも豊かな自然の中で少しずつ距離を縮めていったからこそラストの展開になったのかなと思うと、まあ良かったんじゃないかと。彼自身も少しは成長したみたいだし。秀さんの挿絵もぴったり、特に表紙の色使いが素敵すぎます。これからの二人をもっと見たいので続編希望です☆

2012/01/19

のこ

再会愛大好きだし、holly さんだし、で期待しながら最後まで丁寧に読ませて頂いたが、攻めがあまりにヘタレてる。いつかどこかで挽回できるのかと期待したが結局最後までヘタレ。あまりにお話が前に進まなくて、途中でもしや、これ前編とかなのか?と思ってしまった。里山の風景描写は素敵!でも、BL のLOVEが物足りなさ過ぎて、へっ?これで終わるの?そんなのあり?ないでしょー!です。

2015/06/03

Tommy

デビュー作なんですね。文章が丁寧で読み易かったからドンドン物語に引き込まれました。あと、秀さんのイラストと作品の雰囲気がスゴく合ってました。でも…正直これからって時に終わって不完全燃焼です。実成は赤城と恋愛として向き合えるのか…セックスもトラウマになってるだろうし…と続きが気になって仕方がないので、是非続編を!!!

2012/10/19

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