KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

Coyote No.19 
特集:インド ジプシーの旅立ち

Coyote No.19 
特集:インド ジプシーの旅立ち

Coyote No.19 
特集:インド ジプシーの旅立ち

作家
新井敏記
出版社
スイッチパブリッシング
発売日
2007-06-10
ISBN
9784884182069
amazonで購入する

Coyote No.19 
特集:インド ジプシーの旅立ち / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

tsubomi

2017.01.03-01.14:‘ロマ’と呼ばれる民族がどこからやって来たのか?という謎に迫る巻頭特集。自らをプライドをもってジプシーと名乗る人もいるので今号の特集ではジプシーという語を用いています。北インドのタール砂漠近辺で暮らす蛇つかい、放浪の楽団や舞踊家、吟遊詩人。ジプシーのルーツと噂される神秘的な人たちの姿をとらえた興味深い旅です。巻末のボクシング小説も臨場感溢れていて秀逸。米国でメキシコ人が不当に差別される理不尽な現状を浮き彫りにしています。トランプ氏の執拗なメキシコに対する暴言を連想。

2017/01/14

AYA

ロマってヨーロッパなどで差別を受けながら暮らす貧しい民族という側面しか知らなかったけれど、それは1つの視点に過ぎず、精神的には実のつまった生活だったりする?という視点を与えてもらえた。ただやっぱりこちら(この特集)の視点も美しすぎる。ロマの人達がどう感じているか、安定した清潔で教育の行き届いた生活が欲しいのか、は分からない。個人差もたくさんあると思うけれど。ただロマの文化にはより生きる本質に近いドクドクしたものがあり、先進国とのそれとの優劣はつけられない、と思った。

2016/01/13

ビビアン

旅人ジプシー 惹かれる。

2014/02/11

感想・レビューをもっと見る