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原宿百景 (SWITCH LIBRARY)

原宿百景 (SWITCH LIBRARY)

原宿百景 (SWITCH LIBRARY)

作家
小泉今日子
若木信吾
出版社
スイッチパブリッシング
発売日
2010-07-23
ISBN
9784884182946
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原宿百景 (SWITCH LIBRARY) / 感想・レビュー

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夜間飛行

14年前の原宿。小泉今日子さん、ここに住んでたんですね。どうりで街に融けこむおしゃれが素敵。原宿は明るい街だ。今はもう無くなってしまったものが本当に貴重だったと思う。ウェンディーズやコロンバンにはよく行ったけど、店が移動して昔と変わってしまった。本書に出ているオーバカナルの、あの薄くてカリカリしたステーキや、その地下にあったウエストの美味しい珈琲とケーキがもう無い。さらに古くは…神宮前交差点のスパゲティ屋、文鳥堂書店、原宿平均律の頑固マスターと美人奥さん…どれもこれも記憶の遠い彼方に飛んでいってしまった。

2024/05/20

バネ

先週の無観客LIVEを観て、流れで再読。 私の好きな音楽を提供してくれるアイドルだったキョンキョンが、年を重ねていく中で、「原宿」という特別な場所で色々なヒトと対談したり、思い出をつぶやいたり。。 私自身の原宿体験は、上京して間もない頃、週末に意味もなく行ってた頃にさかのぼる。〈まい泉〉で箸で切られるトンカツに感動・〈モントーク〉で恐る恐るお茶・〈スタバB-SIDE店〉で藤原ヒロシと遭遇・裏原のお店で流行の服を物色等々、大したコトはないのだが、あの頃を思い出し、何か懐かしさを感ぢた。

2020/08/31

栗 餡子

タレント物は殆ど手にしませんが、書評に惹かれやっと図書館の借覧順番がきて興味深く読みました。おそらく同年代より大人びた彼女の、アイドルとしての矜持や彼女と関わりのあった方々、ことに亡くなられた方にまつわる話には惹かれるものがありました。

2016/05/16

よし

中学生の頃、Гー日中学佼にいることがなかった」という。又、デビューしたての頃、Г原宿を友達と遊びまくっていた」とも。「黒い猫の話」 Γリッチくんのバレンタイン」「天使に会ったのだ」などのエッセーには、思わず、胸がいたむような哀感。ぐっときてしまった。原宿でのいろんな人との出会いが大きく彼女を成長させたようだ。原宿の景色にピッタリセンスよく写っている。ハツラツとした笑顔もすてきだ。ますます、キョンキ∃ンの魅力にはまっていく。

2016/04/14

雨巫女。

原宿もかわったな。キョンキョンは、大人になってから、又魅力が増したような。一つしか違わないので、彼女が、どう歳をかさねていくか、見続けよう。

2011/01/12

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