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天才バカボン 1 (竹書房文庫 T 1)

天才バカボン 1 (竹書房文庫 T 1)

天才バカボン 1 (竹書房文庫 T 1)

作家
赤塚不二夫
出版社
竹書房
発売日
1994-06-01
ISBN
9784884752934
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天才バカボン 1 (竹書房文庫 T 1) / 感想・レビュー

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のっち♬

1967年4月から連載された代表作。当初は純粋故にバカにされるバカボンがパパに泣きつくという「天才的にバカなボンボン」をフォーカスしていた。ここに天才の弟ハジメと常識人のママが加わることでホームコメディへ移行し、響きのニュアンスは自然と変わったのだろう。同時にパパの表情が安定する様に自信が伺われる。弱者に優しい、「はんたいのさんせい」の世界で忙しいおわまりさんの試行錯誤も盛んだ。ヒゲの話が印象的、人間の本性は笑い方に出る。"厳しさ、繊細さを含めてバカ道のバイブル"とバカの天才を讃えるタモリの後書きも貴重。

2022/12/20

Dai(ダイ)

バカボンとパパにハジメちゃんの子守りを任せてお出掛けするママも大概のもんである。

2018/08/20

ズー

ひー!めちゃくちゃ面白い。バカボンも揃ってこんなにバカだとは思いもしなかった😂。そしてはじめちゃんがめちゃくちゃかわいいし、頭良すぎて笑えるし、ママは意外に怒る時は怒るんだな😗。あとがきでも言っていたが、優しいまともな警察官が多くてそこは違和感。タモさんの赤塚不二夫とのエピソードがこれまたすんごい。そうか…お前テレビ出ろって言ったのは赤塚不二夫だったのか💡ほんとバカの天才な人だったんだなー。その話もっと聞きたい…。

2023/10/10

rosetta

1967年かあ。考えてみたらバカボンてアニメは見たけど漫画をちゃんと1冊読むのは初めてかも

2019/03/17

Lily603

★★★★+ 古典的ギャグマンガをとりあえず読んでみようシリーズ。45年前のマンガなのにふつうに読めます。すごいです。バカボンとバカボンパパのどんどん脱線していくナンセンスでどこか純粋さを感じさせるやりとりはテンポ良くすすみ、たまに追いつけなくなるくらい(笑)。それでいて下品さはなく、どこか奥行き深い内容になっているのが名作たる所以でしょうか?最後のタモリさんのあとがきも赤塚不二夫さんへの尊敬の念を感じさせるものでおすすめです。

2012/08/26

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