熱いぜ辺ちゃん 1 (近代麻雀コミックス)
熱いぜ辺ちゃん 1 (近代麻雀コミックス) / 感想・レビュー
半木 糺
『天』や『アカギ』以前の福本作品。いわゆる人情麻雀漫画であるが、作品のそこここに現在まで続く福本哲学が散見される。特に店長の父親が亡くなった後に辺達に託される手紙は、『アカギ』『カイジ』『天』『黒沢』といった後の福本作品の奥底に底流するモノの母胎ともいえるものとなっている。
2015/11/08
スクワッター
主人公が魅力的。福本作品で唯一の、熱血バカかな?大好きなものがあるっていいよね。このころからただ麻雀打つだけではなく、自身の人生観を反映したものになっているんだね。1巻のラストには心打たれる。他の福本作品に引けを取らない、若年時代の福本の若い勢いが爆発している作品。
2012/09/13
アイミ
現在の福本先生のを先に読んでいたので、絵柄に戸惑ったけど、昔から先生色が存在してたのか。すごい。辺ちゃんの魅力がジワリとくる。
2012/03/25
夜道
店長の親父さんが亡くなる話は名作
2008/05/21
にの
かわいい
2009/06/05
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