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ポカホンタス (竹書房文庫 DR 11)

ポカホンタス (竹書房文庫 DR 11)

ポカホンタス (竹書房文庫 DR 11)

作家
スーザン ドネル
Susan Donnell
池田真紀子
出版社
竹書房
発売日
1995-07-01
ISBN
9784884758851
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ポカホンタス (竹書房文庫 DR 11) / 感想・レビュー

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NAO

【女祭り週間 参加】処刑されそうなイギリス人を助けたポカホンタス。植民地政策を行っているときに、彼女のような女性が現れたということは、イギリスにとっては「渡りに舟」といった感じのありがたいことだったに違いない。だが、後年のインディアンたちの運命を考えると、やはりポカホンタスはイギリスに上手に利用されてしまっただけなのではないか、という気がしないでもない。ポカホンタスの子孫たちは差別されること無くバージニアの有数な名家として繁栄を続けたが、一般のインディアンたちは、ひどい差別を受け続けたのだから。

2020/04/23

可兒

白人が作り出した神話上の「高貴な野蛮人」として名高いポカホンタスについて、直径子孫が著した本。映画「アバター」の予習に

2010/01/28

冬馬

1度目、ディズニーのアニメが公開された頃に小学校高学年で読んだときは「???」でした(笑)いつだったか次に読み返したときにハマり、結局大学でジョン・スミスの著書と合わせて卒業論文のテーマにするくらいに。彼女や彼女を取り巻く人々の本当の気持ちは今では知る術もありませんが、壮大な物語に強く惹かれます。

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