文庫 1 メギドの火
文庫 1 メギドの火 / 感想・レビュー
セウテス
異界作品集第一弾。『うしろの百太郎』など、霊界の事を中心の作者にしては、珍しいと思いました。しかしUFOや宇宙人、超能力などは大きな意味では霊界とも繋がっているらしい。主人公北斗一生は、ある日UFOと接触し宇宙連合とメギデロスと呼ばれる種族が、地球をめぐり戦っている事を知る。宇宙連合のコンタクトマンとなった主人公だが、メギデロスの手の者が次々と襲ってくる様になる。地球と人類の運命を描いた作品です。まったくのフィクションではなくて、実際の出来事を元に描かれたドキュメンタリーの様な作品です。
2014/12/17
nagaishi
終末思想とSF。出てくる宇宙人がどれも味方っぽくないところがいいね。
2010/07/29
感想・レビューをもっと見る