星の巡礼
星の巡礼 / 感想・レビュー
ぽんちゃん
アルケミストみたいに星の王子様的な要素があるのかなぁと思っていたけど、想像してたのと違ってた。作者が伝えたいことは似てるのかな。。。宗教的な要素が濃いけど、サンティアゴ・デ・コンポステーラ(作中ではサンチャゴ)への巡礼を通して、RAM教団の一員でなくても、はっと気づかされることがあった。
2016/07/04
月華
図書館 1987年原書発行。「魔法使いの日記」ポルトガル語。1992年英訳。「The Pilgrimage」私は初めて読みましたが、世界的に有名な作者のようです。巡礼というより、ファンタジーのような印象を持ちました。
2018/06/08
yuri9976
RAM教団に属する(知らない教団だ。。)ブラジル人のクリスチャンによる、心を揺さぶられる巡礼のお話。教団の特殊性や旅の途中で起こるスピリチュアルな出来事もすごいと思うけれど、知らないマスターと心の葛藤を抱えながら旅を続ける主人公が旅の終わりに発見するかけがえのない人生の意味を知る場面では思わず心が揺さぶられた。そこにあるのは人生の一瞬一瞬が奇跡のように尊いというあたり前の事実なんだけれど、通勤電車でこの本を読むひとときが愛しくなるような、そんな本だった。
2013/04/20
大福
宗教色の強い本。普通の小説として読む事も出来る。色々な修行方法が具体的な説明付きで載っているのでアツい
amaryllis
不思議~な本だ。自伝的な物語だそうだけど、そうなのかな。分かる部分とそうでないところがある。そういう意味では「アウトオンアリム」にも通づるところがあるので、そういうもんなのかな。。(もっと幻想的な物語と思ってしまった。これが大ベストセラーっていうのも、ちょっと不思議な気も)
2011/05/17
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