KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

物価の文化史事典: 明治/大正/昭和/平成

物価の文化史事典: 明治/大正/昭和/平成

物価の文化史事典: 明治/大正/昭和/平成

作家
森永卓郎
甲賀 忠一
制作部委員会
出版社
展望社
発売日
2008-07-01
ISBN
9784885461941
amazonで購入する

物価の文化史事典: 明治/大正/昭和/平成 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

梟をめぐる読書

事典を気ままに引くのは楽しい。まず気になるのは本の値段ということで「教養・娯楽・旅行」の章を引いてみると、1927年の創刊当時で岩波文庫の「こころ」の値段は40銭。一方、同じ時代の都内の喫茶店のコーヒーの値段は5~10銭(一般物価)となっており、コーヒー一杯=文庫一冊で価格が釣り合ったのが87年頃からだと初めて知る。では文庫本を買って、帰りに「中村屋のカリー」でカレーと一緒にコーヒーを注文すると全部で幾らだったのか…と想像はついつい明後日の方向へ。目次を見ると、なぜかコンド-ムの物価まで。秘蔵したい一冊。

2012/12/03

ぽな

文句なしにおもしろぃ非連続型てきすと。

2014/01/08

双海(ふたみ)

ゼミで参考にしました。

2013/08/02

感想・レビューをもっと見る