ヌレエフ : 芸術と半生(付・ヌレエフの手記) バレエ界のスーパースター
ヌレエフ : 芸術と半生(付・ヌレエフの手記) バレエ界のスーパースター / 感想・レビュー
hutosi
ルドルフ・ヌレエフというソ連時代の舞踊家バレエダンサーが芸術、舞踊だけの為に生きた半生(と言ってもまだ当時25歳くらい)を舞踊ジャーナリストのJ・パーシヴァルがまとめた物を小倉重明が翻訳すると共に日本人バレエダンサーの森下洋子のヌレエフ談を収めた一冊。ヌレエフは国の事情や家庭の事情に影響されながらも舞踊の為ならエネルギーに溢れてた人物である印象。逆にいうと他の事へのエネルギーはほとんどないと言えるくらい舞踊に魅せられた人であったようです。
2015/05/01
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