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腸詰工場の少女: 残酷流血地獄絵図禁断醒書

腸詰工場の少女: 残酷流血地獄絵図禁断醒書

腸詰工場の少女: 残酷流血地獄絵図禁断醒書

作家
高橋葉介
出版社
東京三世社
発売日
1985-04-01
ISBN
9784885704819
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腸詰工場の少女: 残酷流血地獄絵図禁断醒書 / 感想・レビュー

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tei

ホラーなんだけど、作者あとがきにもあったように、ギャグと紙一重。ちょっと笑いながら読んだ。

季奈

「腸詰工場の少女」「骨笛」「義眼物語」が個人的に気に入った。 高橋葉介先生流のグロ美学と言うものが作品から伝わってくるからだ。 「骨笛」なんかは扱うモノが悪趣味なだけで、描いているのは幼い子どもの無垢さに違いない。(幼い子は時に残酷であるが) それに対して「義眼物語」は眼球の形質的な美しさを、悲惨な物語の上にグロテスクに描く。 今思えば、この漫画自体を買ったのは、スパンアートギャラリーで新原画を見たからであった。 少なくとも私は、薄幸の美人に惹かれる質であるようだ。

2020/04/10

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