傷だらけの天使 (タツミコミックス)
傷だらけの天使 (タツミコミックス) / 感想・レビュー
Bo-he-mian
西田俊也と やまだないとの『傷天』愛が詰まった漫画化作品。優れたリメイクというのは、単なるオマージュではなく、その書き手による作品論になっていなくてはいけない、というのが持論だが、本作はまさに西田とやまだの『傷天』論とでもいうべき魂がある。読み切り短編のオムニバスだが、一本一本がドラマになっても全く違和感のない、見紛う事なき『傷天』スピリットを持ったお話になっている。もちろん、どれも苦い結末を迎える事は言うまでもない。西田氏は自身のサイトで『傷天』全エピソードガイドも紹介されている。
2018/03/31
龍國竣/リュウゴク
昭和50年に放送された同名のテレビドラマを基に再構成された作品。アウトローとハードボイルド。女とヤクザと探偵と。作者の絵によって、黒い太枠の中に、映画のように再生される。使われている風景は最近のもので、強く作者のにおいが染み込んでいる。
2012/12/03
Hidefumi Kawabe
本棚を買い替えたため、本の整理。やまだないとの漫画はやっぱり捨てれないんだよね♪
2013/07/15
ぱーぷる・ばんぶー
ドラマ「傷だらけの天使」の漫画版。オサムとアキラの出会いが描かれたエピソードもあります。
2008/12/21
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