時計じかけのオレンジ・ジャム
時計じかけのオレンジ・ジャム / 感想・レビュー
ぐうぐう
追悼・和田慎二。これはおもしろい! 和田慎二のデビュー作「パパ」から始まった、そのシリーズが収められている。デビュー作がいきなりシリーズ化されるのも驚きだけれど、読むと、その理由がよくわかる。おもしろいのだ。ホームコメディではあるが、秘められた過去といった、ミステリアスなムードが漂っているのが、いかにも和田慎二らしい。回を重ねるごとにキャラが立っていくのも、のちの和田作品を彷彿させる。デビュー作には、その作家のすべてがあるとよく言われるが、「パパ」も例外ではない。
2011/08/16
ムク@コミック
和田慎二のもう一つの顔、といった感のあるシリーズだった。やっぱりライダーたちが可愛いなあ。陰の主役、ですね。
2011/10/20
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