蛍の泣く島
蛍の泣く島 / 感想・レビュー
洪七公
既読本
1994/02/25
てらさか
「下宿荘偉人伝」と「聖サルマタ伝」が目的だったんですが、全部よかった。どれをとっても大体が下心ある。スターシステムでキャラが一緒とは言え、小倉南は珍しい名前。
2023/11/24
遊星
eBookJapanで電子書籍版を購入しiPad miniで読む。主人公がトチロー系というか短足・がに股の松本零士の分身的存在となっていった頃の短編集。当時の作者の屈折や挫折、夢見がちなところが作品に色濃く反映されている。サルマタケも登場する「男おいどん」の前身と言うべき「聖サルマタ伝」がいい。同情で近づきながらいつしかがに股男を好きになってしまう女性像の原型も見られる。
2013/02/24
MIRACLE
9作品を収録。「蛍の泣く島」「聖女に白い血」「皮の影159」「さらばロマンの時よ」「下宿荘偉人伝」「聖サルマタ伝」「雨月物語」「秘本絵師 無芸」「サケザン」。サルマタ、無芸には連作あり。
2012/05/12
gozarow
ロマン!酒!次に女!って…相変わらず松本零士先生の押し付けがましいまでの欲望と塊みたいなマンガだ…
2011/06/03
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