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続・突破者

続・突破者

続・突破者

作家
宮崎学
出版社
同時代社
発売日
2010-11-26
ISBN
9784886836861
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続・突破者 / 感想・レビュー

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siroutak

部落差別やそれを逆手にとる暴力団、政治にも食い込み貪婪に触手を社会に延ばす生命力、出来る奴はどんな世界であれ伸してくるってことです。

2013/05/07

minorU

「そもそも人権というのは法的な、したがって政治的な概念であって、もともと現実的で社会的な事象である差別とは次元が違う」「すべての差別が、法的には人権を認めながら社会的には差別するということになっている」 法的に、政治的に、神の前で、救われたとしても、それは社会的に救済されていることにはならない。このレベルの指摘はなかなかみられるものではないのでちょっと驚いた。このおっさん、何者・・・

2013/02/05

tak_kamerad

ホモソーシャルな感じは苦手なんだけど宮崎学は結構平気だ。愛嬌の有無によるのかもしれない。

2011/07/19

最終バック九番手

長いものに巻かれっぱなしになるよりも自分の軸をしっかり定めて利用できるものがあれば右から左まで何でも使って生き延びていくというのが著者の言うところの自由な生き方だと解釈した…立て続けに大病に襲われたせいか本の後半に弱々しさが目立つのがちょっと心配…初版第1刷発行:2010年11月30日…本体1800円

2011/03/20

やぶチャン

宮崎学総集編★4っつ

2011/01/04

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