リアリテル・コルビュジエ: 建築の枠組と身体の枠組
リアリテル・コルビュジエ: 建築の枠組と身体の枠組 / 感想・レビュー
nbhd
▼ことし建築本を読むようになって初めて覚えた言葉“建築的散策路(プロムナード)”、ル・コルビュジエの言葉で、建物の見た目でもなく機能面でもなく、建物内を移動しながら視覚やカラダで感じる「空間感」といったようなもの。この言葉を知ったのは、建築本を読んできた良かったなぁと思う、ひとつの収穫。▼この本のなかで、そんなの狭い家じゃ感じられないじゃんという質問に対して、ある建築家が「だったら、まちや都市との接続面で工夫すればいいじゃん」と答えていたのが印象に残った。
2017/10/12
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