漫画少年と赤本マンガ: 戦後マンガの誕生
漫画少年と赤本マンガ: 戦後マンガの誕生 / 感想・レビュー
gtn
昭和14年生の著者。マンガ草創期と著者の少年時代が重なる。著名な倉金章介の「あんみつ姫」よりも、無名の早見利一の「てるてる姫」の方がチャーミングでよかっただの、正規の販売ルートを持たず、露天販売される「赤本」の一つ、サザエさんのバッタ本、杉本町子の「シルコさん」が思い出深いだの、80歳以上の方アルアルがふんだんに詰め込まれている。
2023/09/06
感想・レビューをもっと見る