いたずら妖精ゴブリンの仲間たち
いたずら妖精ゴブリンの仲間たち / 感想・レビュー
すけきよ
再読。『モンティ』のテリー・ジョーンズと『ダーククリスタル』のブライアン・フラウドのゴールデンコンビ! フラウドの描く妖精たちは、小汚くて、グロテスクで、バカっぽくて、キュートだよなぁ。イギリスの作家ならではなのか、土臭いというか、生活感があるんだよね。たまらなく好きなファンタジーアーティストの一人。
2009/07/02
眞墨
映画のための美術デザインが元になっているようですが、観ていなくても「なにこれ!?(笑)」と楽しめました。井辻さんのあとがきにあるように、バッチイかわいらしさ満載…そう、画がイキイキしてバッチイんですよw 名前と解説(もしくは物語)だけだと軽く終わってしまうと思いますが、イラストで「んわっ」…そこいらを走り回っているゴブリンを写生してきたのかと思うような画。バッチイなコイツら(笑)。まえがきも面白かったです。ワインwww
2013/10/03
ゼニガメ
挿絵につられて読んでみた。「ラビリンス」が元になっていると知って驚き!子供の頃大好きだった映画だ。そりゃ引かれるはずだ。ゴブリンたちの汚ならしい愛嬌がたまらない。
2013/11/08
かねかね
イラストにひかれました。「ダーククリスタル」「ラビリンス」の美術デザインの方のイラストだったんですね! 両方とも好きな作品なのでひかれるのも当然ですね。文章はモンティーパイソンの方とのこと。読み終わってそれも納得(;A´▽`A
2015/02/15
るぅ姉
全く知らなかった、ブライアン・フラウドという画家。いやーあかわいいゴブリンがいっぱい!!汚くてかわいい!!他の画集もチェック!!ゴブリンのファッションリーダーの画がかっこよくて素敵。各ゴブリンの解説もウィットで最高で、例えば伝言を送るゴブリンスクイークは「どのような簡潔な伝言にも下ネタを織り込むという生来の気質ゆえに、伝言を頼んだものは面目を潰され、自己嫌悪におちいるのである」など。家庭に一冊、ゴブリン大百科。
2013/06/23
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