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ホビット一族のひみつ

ホビット一族のひみつ

ホビット一族のひみつ

作家
デイヴィッド デイ
リディア ポストマ
David Day
Lidia Postma
井辻朱美
出版社
東洋書林
発売日
2004-11-01
ISBN
9784887216877
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ホビット一族のひみつ / 感想・レビュー

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Die-Go

『ホビットの冒険』『指輪物語』を「ことば」を元に読み解く。作者のトールキン自身が古英語の専門家だけあって、その作品に出てくる「ことば」達は古英語や古独語などから使っていると言うのが著者の主張。納得できる語呂合わせも多分にあり、感心しきり。ただ、求めていたものとはちょっと違ったかな。★★★★☆

2017/02/03

千尋

トールキンが描いた『ホビットの冒険』や『指輪物語』の世界を「ことば」で読み解く本*この本を読んでいて、『ホビットの冒険』を一度読んでみたいと思いました*

2010/10/07

𝘺𝘰𝘭𝘪𝘤𝘦

「ホビット」や「指輪物語」に登場するキャラクターや場所の名前を、英語をはじめ様々な言語から紐解く本。指輪シリーズは読んでいる前提。たぶん英語に関する知識ももっとあった方が楽しめたんだろうなと思いつつ、"このキャラクターの名前には実はこんな意味も隠れているのかな?"と思いながらページを捲るのが楽しい。

2024/11/18

maaaaly2

ゲルマン語,ラテン語,ギリシア語,フランス語,イギリス古語や(ウェールズ語),サンスクリット語の由来が登場。日本語訳だけでも、動詞や形容詞の理解を深める必要がある。聖書やイギリスの歴史が理解できると面白いと思う。分かること:人間の言語由来のキャラクター名や歴史が作られている。参考文献を確認すると、殆どが英語版の原書を翻訳されている様。指輪物語が好きな方にとっては、楽しめる一冊。初めて読む方は、指輪物語を読んでみてはいかがでしょうか。

2024/08/22

けむりの猿c((•ω•))ɔ

「名は体を表す」という諺があるが、例えば子供に「てつや」という名を付けるとして「哲也」と「鉄也」では全く違う子に育ちそうに思う。…違うか(; ・`д・´)チガウノカ…トールキンが1969年度のノーベル文学賞の候補者の一人にリストアップされていたことが、今年はじめに公開された(50年間非公開の)選考資料により明らかに。井上靖氏も候補に挙げられていたとか。あ、感想はリディア・ポストマのホビットのイラストが、かわええ♪ (*´∀`*)そんだけ♪

2020/10/24

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