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びりのきもち

びりのきもち

びりのきもち

作家
阪田 寛夫
和田誠
出版社
童話館出版
発売日
1998-07-01
ISBN
9784887500020
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びりのきもち / 感想・レビュー

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オレンジメイツ

「図書館本」びりのきもちはすっこく共感。「サッちゃん」「おなかのへるうた」阪田寛夫さんの詩は楽しい。

2022/05/15

あいあい

≪再読:蔵書≫「サッちゃん」、「おなかのへるうた」など童謡で聞き覚えのある詩をはじめ、子供の気持ちがわかるような、子供の頃を思い出すような詩が17扁。楽しく、ユニークなものが多く、ちょっとせつないものも。「びりのきもち」、「ねこをかうきそく」、「おとうさんのあしおと」など印象に残った。

2015/05/27

ヒラP@ehon.gohon

阪田寛夫さんって、どうしてこんな詩が書けるのでしょうね。 きっと子どもだったころの気持ちを忘れないで、大切にしているからでしょうね。 共感できるのは、自分も子どもだった頃を覚えているからでしょうね。 大人の気持ちは複雑かも知れないけれど、気持ちがこんがらがった時、こんな絵本で気持ちを解きほぐしてみると、スッキリできたりするかも知れませんね。 人の気持ちもわかるかも知れませんね。 和田誠さんの素朴な絵も、こんな時にはピッタリですね。

2022/03/03

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初版1998年。詩集。童謡の「おなかのへるうた」「サッちゃん」も収録されています。

2014/07/16

遠い日

子どものための詩集だが、「さっちゃん」や「おなかのへるうた」など歌になって人口に膾炙しているもの、詩としてよく知られた「夕日がせなかをおしてくる」なども収められていて、なんだか懐かしいような気持ちで読んだ。タイトルになっている「びりのきもち」は、きゅんと胸を掴まれる。子どもの心の底の切なさがよく描かれている。

2016/08/11

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