びりのきもち
びりのきもち / 感想・レビュー
オレンジメイツ
「図書館本」びりのきもちはすっこく共感。「サッちゃん」「おなかのへるうた」阪田寛夫さんの詩は楽しい。
2022/05/15
あいあい
≪再読:蔵書≫「サッちゃん」、「おなかのへるうた」など童謡で聞き覚えのある詩をはじめ、子供の気持ちがわかるような、子供の頃を思い出すような詩が17扁。楽しく、ユニークなものが多く、ちょっとせつないものも。「びりのきもち」、「ねこをかうきそく」、「おとうさんのあしおと」など印象に残った。
2015/05/27
ヒラP@ehon.gohon
阪田寛夫さんって、どうしてこんな詩が書けるのでしょうね。 きっと子どもだったころの気持ちを忘れないで、大切にしているからでしょうね。 共感できるのは、自分も子どもだった頃を覚えているからでしょうね。 大人の気持ちは複雑かも知れないけれど、気持ちがこんがらがった時、こんな絵本で気持ちを解きほぐしてみると、スッキリできたりするかも知れませんね。 人の気持ちもわかるかも知れませんね。 和田誠さんの素朴な絵も、こんな時にはピッタリですね。
2022/03/03
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初版1998年。詩集。童謡の「おなかのへるうた」「サッちゃん」も収録されています。
2014/07/16
遠い日
子どものための詩集だが、「さっちゃん」や「おなかのへるうた」など歌になって人口に膾炙しているもの、詩としてよく知られた「夕日がせなかをおしてくる」なども収められていて、なんだか懐かしいような気持ちで読んだ。タイトルになっている「びりのきもち」は、きゅんと胸を掴まれる。子どもの心の底の切なさがよく描かれている。
2016/08/11
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