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猪口さん、なぜ少子化が問題なのですか? (ディスカヴァー携書)

猪口さん、なぜ少子化が問題なのですか? (ディスカヴァー携書)

猪口さん、なぜ少子化が問題なのですか? (ディスカヴァー携書)

作家
猪口 邦子
勝間和代
出版社
ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日
2007-04-20
ISBN
9784887595279
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猪口さん、なぜ少子化が問題なのですか? (ディスカヴァー携書) / 感想・レビュー

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みんと

さすがワーキングウーマンを代表する勝間さん。かなり詳しくお調べになっていらっしゃるようだ。子どもを産むか産まないかの前に、結婚しなくてもいいという若者が増えているのかと思いきや、その殆どはいずれは結婚したいというのが正直なとこらしい。仕事を頑張る女性も増え、当然、晩婚化も進む現代では、結婚という決断が難しいのも確かだろう。少子化対策の予算が増え、働く女性だけではなく、全子育て家庭への支援が拡大されるのを願うばかりだ。

2010/02/01

晴れ女のMoeco

少子化のマクロな問題点は、特に目新しいことなし。ワーキングマザーが楽しそうな様子をもっと伝えるべし、とか、三つの「ひ」は女にありがちだよなぁと納得。猪口さんのラストのメッセージがよかった。「一人一人が学者」。そうか、次世代に伝承したいものがあれば、子どもを残したくなるよね。制度が人の意識を変えるのか、人の意識が制度になるのか?またもやもや。余談だけど、「出会いがない」若者のために、「舞踏会をやればいい」っていうのに笑えた。

2011/06/04

takao

ふむ

2024/06/23

Yasushi I

出生率が1.5を下回る現在、将来の年金や経済ばかりの不安が語られるが、本来ある種の存続という本能を下回っている数値は産みやすい、育てやすいという環境だけでなく、老年を含めた全ての世代の問題である。2006年から微増している数値が今後も上がっていくことを期待している。男性の家事参加率と出生率に相関があるらしい。耳が痛い、改めるは自分であったか。

2015/01/13

takasan828

今の社会で、いろいろなものを犠牲にしてまで子どもを産み育てたいという希望を持つ親がはたしてどのくらいいるのでしょう。問題は、社会が子どもを産み育てることに価値を見出せなくなってきてしまったことにあるのではないでしょうか。

2010/01/23

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