あたしのママ
あたしのママ / 感想・レビュー
リッツ
美しいが失格！な母に振り回され何度も傷つく少女、約束の場所にあらわれない母を待ちながらの追想はスクリーンに写し出されたかのように人物も背景も鮮やかで虜込まれてしまった。高ぶり、覚め、やがて自分の中で母への気持ちを昇華させてゆく若い主人公の繊細で綺麗な姿と強い眼差しが浮かんで残った。
2013/07/09
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