越前敏弥の日本人なら必ず誤訳する英文 (ディスカヴァー携書)
越前敏弥の日本人なら必ず誤訳する英文 (ディスカヴァー携書) / 感想・レビュー
紡ぎ猫
久しぶりに学生に戻ってテストを受けている気分で読んだ。洋書を読んでいて、分からない表現が出てくるとさらりと流してしまう癖がついているけれど、この本を読んだら、分からない表現ほどちゃんと取り組んでみたくなった。
2014/08/31
Nobu A
フェロー・アカデミーの「誤訳をなくす」シリーズ講座で使用された教材を加筆修正した1冊。基本編から超難問編までの3部構成。筆者も述べているが、大学受験までの基本的な英語をしっかり理解していれば、大方は難しくない。ただ、油断すると、誤訳してしまう引っ掛けが満載と的を射た和訳出には手こずる。英語(と日本語もかも)の良い復習になった。章間に挿入された筆者の英語学習に関するインタビューがとても興味深い。言語「習得」を「体得」と表現しているのが印象的。英語を100%理解しているかどうかを測るには翻訳しかないのは同感。
2019/04/16
九夢 @ゆっくりと深呼吸を
【Upon hearing of the new idea, Fred challenged it.】 基礎編が100問、難問が30問、超難問が10問の合計140文の和訳と解説が面白かった。 3倍のペンの文章がなかなか目から鱗でした。 否定、比較、仮定法、関係詞など項目が別れているので自分は何が弱点なのかがわかってよかった。 和訳を英語学習に取り入れようかな? 後、完全版を買えばよかったかな?これに50問追加されている。
2023/02/20
Ecriture
とても評判が良かったので書店でパラパラとめくる。数ページ読んで購入を決意。「英語自慢の鼻をへし折る」という文句に偽りはなく、TOEICやTOEFLで満点近くとれる人の鼻でもへし折れるだろう。高校までの英語をかなり頑張っていた人でないとつらいところもあるかもしれないが、わかりやすい解説に加えて構文の図解も載っているので読み応えがある。大学以降の英語力を養うのにうってつけ。購入して損はないだろう。
2011/07/05
壱萬参仟縁
本屋でずっと、気になっていたもの。ダイソーでカードを買ってあるので、必要なのは書き取っておきたい。通訳案内士1次試験英語対策になりそう。基礎編、難問編、超難問編とある。難問が説けると合格が見えてくるのかもしれない。試験合格率は12%だから、正答率20%に絞っていくのも一考だ。だから、超難問編10%の正答率を先にやる、なとどいう、恐ろしい戦略を考えたのは私だけだろうか?
2013/06/07
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