どうする!依存大国ニッポン (ディスカヴァー携書)
どうする!依存大国ニッポン (ディスカヴァー携書) / 感想・レビュー
Hiro
学校等で、これからはグローバル化が進むということを何度も聞かされてきたが、最近いろいろな本を読んでいる中で、グローバル化に真剣に向き合わなければならないと感じている。 本書を読む限り、日本で普通に生きることすらも大変なことであると感じる一方、現実で本当にそのような危機感を持っている人は少数なように思う。この齟齬は何なのだろうか。
2022/07/06
まさきち
古本で買ってよかった.著者に印税を払うことにならなくてよかった.若者よ,政治に興味をもて,というところまではよかったけど,政策についての概説はガタガタ.食糧自給率をカロリーベースで語るのは不勉強なのか意図的なのか?経済が20世紀型の成長は望めない,今まで通りではダメだ,と言いながら,軍事は核武装なんて20世紀型の発想から抜け出さない.政治を変えるんだ!というメッセージを発しながら,2009年の段階で「憲法改正はおそかれはやかれ起きる」と変わるはずないとダブルスタンダード.少子化については論外でした.
2016/05/17
すぐる
○
2012/09/12
Takateru Imazu
著者は、国連開発計画(UNDP)、国際農業開発基金(IFAD)等の国連専門機関に勤務。アイダホ州立ルイス・クラーク大学助教授、オレゴン大学客員准教授を経て現職に至る。 著書に「なぜその人に惹かれてしまうのか?」「なぜ日本にはいい男がいないのか21の理由」等多数。 本書は、「若者は、選挙に行かないせいで、4000万円も損してる。35歳くらいまでの政治リテラシー養成講座」の姉妹編として、20歳から35歳くらいまでの若い有権者向けに書かれている。 若い世代の人々にツケを支払わせ、余命少ない人を優遇する今の
2012/03/13
かっこう
現在の日本の問題点を、効率よく全般的に勉強できる。浅いかもしれないが、非常に勉強になった。少子化問題の項は、ちょっと面白い・・。
2010/07/29
感想・レビューをもっと見る