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フォーカル・ポイント

フォーカル・ポイント

フォーカル・ポイント

作家
ブライアン・トレーシー
本田直之
片山 奈緒美
出版社
ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日
2009-10-03
ISBN
9784887597464
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フォーカル・ポイント / 感想・レビュー

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速読おやじ

「レバレッジ・リーディング」の本田氏のまえがきによれば、この本は「少ない労力でいかに大きな成果あげるか」というように、人生にレバレッジをかける方法を教えてくれるとのこと。この手の本はもう腐る程読んできたので、目から鱗の内容はないけど、精神論ではなく具体的な方法を示唆してくれるという点では重宝しており、時々読み返す本。「幸せで満ち足りた瞬間とは、心の奥にある信念や価値観と、現実の生活とが一致したときにあなたに訪れる」僕の信念と価値観は、誠実で正直たらんこと。と言ってるくせに、実現できてないかも。。。

2013/07/04

がっち

本田氏の原点みたいな本?本田氏のレバレッジの話はここに通ずるのか・・と思った。体を酷使して、限界までやろうとしてはいけない。必要なのは、重要であることかないことか、見極め生産性を最大化させることである。自己啓発のなかの自己啓発本というべきかというものか。

2011/01/14

majimakira

フォーカル・ポイントを意識すべき時は、人生におけるあらゆる戦略設計の場面だ。それはただ最短ルートを模索することではなく、その土台となる、日々の成長の習慣化を徹底するものだと理解した。そのために具体的なゴールを決め、速やかに行動する。そこへ向かうため、とにかく毎日何かを実行し、習慣化する。この習慣が、自ずとより最小限化されたゴールに向かう人生を作るから、それは結果としてフォーカル・ポイントの定まった人生設計と言えるのだろう。来年の目標設定の際の教科書にしながら、成長し続ける毎日の設計を始めたい。

2014/11/29

ほじゅどー

他の自己啓発本のエッセンスを集めてひとつにまとめた要約本。例えば、ドラッカーの「知識労働者の時代」、パレートの「80:20の法則」、ホーソン工場の話、ベンジャミン・フランクリン、7つの習慣の「重要度×緊急度」などなど。サブタイトルは「労働時間を半分にして、生産性と収入を倍にする思考術」。

2011/10/28

速読おやじ

人生にとって重要な事に時間を使うべき。選択と集中である。やらない事も徹底せねば。ついつい、あれもこれもと言っているうちに頭の中も家の中もオフィスの机もぐちゃぐちゃになっている。要はシンプルにしなければいけないという事か。80:20の法則を仕事にもプライベートにも適用していかないと、やる事だけが増えてしまうことになる・・・・という事は分かっているのだけどね。やはり思い切って「捨てる」ことができないのが原因なのか。目標を明確に紙に書いてみようかな。

2019/02/16

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