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日本経済 このままでは預金封鎖になってしまう

日本経済 このままでは預金封鎖になってしまう

日本経済 このままでは預金封鎖になってしまう

作家
小宮一慶
出版社
ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日
2010-10-21
ISBN
9784887598522
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日本経済 このままでは預金封鎖になってしまう / 感想・レビュー

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kurodog

今流行り?のインタゲへの反論が載っている本。また日本の財政問題の分析も論理的に分かりやすく書かれている。

2010/11/01

復活!! あくびちゃん!

『経済ニュースが10倍よくわかる「新」日本経済入門』と正反対の内容の本。予測としては、こちらの方が現実に近いと私は思っている。第一章はその論理展開に「…」だが、インフレによる国債のデフォルトの可能性には納得した。ただ、「危機を克服するための5つの処方箋」にある“エコの推進”はちょっと安易かも。全体的には、分かり易くて良いと思います。

2010/12/02

hayao_s

文字の間の空白にイラッときた。内容は昨今議論になっていることを上手くまとめた形。

2011/05/31

旅猫

「預金封鎖」をそこまでクローズアップはしていない気がしますが、これはインパクトの問題か。「最近景気悪いよねぇ」「この先どうなるのかなぁ」というぼやきの後に、少し理論だてて意見が言えるかもしれない。今の世の中の人が、ぼんやりと不安に思っていることをキチンと文章にした一冊、かな。

2011/02/19

MOJITO

日本の財政赤字の深刻さを示し、破たんの必然性を説明してくれる。タイトルからは預金封鎖についてもう少し焦点があてられているのかと思いきや、日本経済を学ぶ入門書的なものになっている。著者が提案する、「危機を克服するための5つの処方箋」は関心がもてる。消費税UPについては、生活必需品には税をかけないなどの方法は賛成。ユニークなところでは、防衛費1%の撤廃。普天間基地問題をはじめとして、日米安保を揺るがす外交は、今回の中国、ロシアとの領土問題でもアメリカが頼りである事は明白である。

2010/11/30

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