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超訳 ブッダの言葉 (ディスカヴァークラシックシリーズ)

超訳 ブッダの言葉 (ディスカヴァークラシックシリーズ)

超訳 ブッダの言葉 (ディスカヴァークラシックシリーズ)

作家
小池龍之介
出版社
ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日
2011-02-20
ISBN
9784887599581
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超訳 ブッダの言葉 (ディスカヴァークラシックシリーズ) / 感想・レビュー

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パフちゃん@かのん変更

以前、白取春彦氏の「超訳仏陀の言葉」を読みましたが、こちらの方が面白い。1978年生まれ東大卒のイケメン僧侶の小池氏、32歳での著作。すごく人間的で分かりやすくていいです。文庫になったら買いたい、持ち歩きたいです。褒められても舞い上がらず、けなされても落ち込まず、「ま、いっか」と受け流す。欲・怒り・迷妄を捨て、心をスッキリ整え、性格改善していくべし。心が安らいで平静であれば、くじけることも凹むことも無く幸福でいられる。

2015/04/18

chantal(シャンタール)

昨日はお釈迦様のお誕生日である灌仏会だったので、ずっと積んでいたこの本を引っ張り出して読んだ。お釈迦様が弟子たちに語った言葉を今風にアレンジして、分かりやすくした「超訳」。読めば読むほど、私と言う人間は全くもってダメダメな、欠点だらけの、なんとも救いようのない人間なのだと思い知らされ、打ちのめされてしまった。これもお釈迦様が私に与えたもう試練であるのか😞

2020/04/09

ひろちゃん

悟るにはもってこいの教科書だと思う。中学生から読んでほしいと思う。昔から大切にされてきた言葉だけあって基本的な大切なことが書いてある。個人的に悪口を言ってはいけない理由の表現が好き。

2015/11/24

あらたん

ニーチェの言葉に続いて読んでみた。西洋東洋と異なるが行っていることの奥深くは共通しているようにも感じた。 「気持ちよさへの依存から苦しみが生まれる」が一番心に刺さった。気持ちよさや楽しさと苦しさは表裏一体。苦しみを避けるために楽しさも望まないのか、それとも苦しみを覚悟して気持ちよさも求めるのか。ブッダは前者を進めているようだが後者も捨て難い。

2024/04/06

AKIKO-WILL

ニーチェの言葉と合わせて買いましたが、私はニーチェの方がシックリ来るときが多いです。12項目に分けて、190の言葉。項目は、怒らない、比べない、求めない、カルマを変える、友を選ぶ、幸せを知る、自分を知る、身体を見つめる、自由になる、慈悲を習う、悟る、死と向き合う、その時自分に必要な項目を選んで良いし、適当にページを開けて読むのも良い。現代訳にしたからか、ちょっと軽めな訳が響かない部分は惜しいです。

2016/01/24

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