昭和切手少年
昭和切手少年 / 感想・レビュー
ツバメマン★こち亀読破中
切手収集!懐かしい!ブームはとうに過ぎ去っていた世代ですが、なぜかクラスで流行って少年時代の一時期ハマりました。「月に雁」とか「見返り美人」とか…もちろん持ってませんでしたが…。アホな小学生が浮世絵などが描かれた小紙片に熱中するとは確かに笑える話ですね。そんな切手愛に溢れる著者が自身の切手遍歴を綴った1冊。みうらじゅんとの切手対談が特に笑えました。
2016/02/24
りえこ
大好きな切手本。とても面白かったです。昔、色々な景品が切手だったなんて知らなかった。楽しかっただろうなー。私もまた、たくさん切手が欲しくなりました。
2013/09/30
シブ吉
切手を集めたことが有る人ならば楽しめる一冊です。子供のころ、誰かが集めていたのに触発されて集めはじめ、イズミ少年と同様に、切手カタログを見ながらニヤニヤと、「次はこれが欲しいなぁ~」なんて切手の図柄をみていた事を思い出しました。当時の憧れは、切手趣味週間の「写楽の市川海老蔵」でした。 いま考えてみると、日本三景を含め、美術・地理・歴史等は切手で憶えた気がします。
2012/09/20
midnightbluesky
いずみ少年は当時、都会の中流(中の上ぐらい)の家庭に育ったことがうかがえる。相馬野馬追い切手への言及については少し涙。
2012/10/07
たいそ
1960年代ごろの切手は自分にとってはリアルタイムではないが、父親から小学生の頃に譲ってもらったのがその年代のものだったので懐かしく感じられた。自分も「蝦蔵」を「写楽」だと勘違いしていた。最近は郵便局で切手を買うこと自体がまずなくなってしまった。
2012/03/19
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