光をあなたに: 三輪明宏の心麗相談
光をあなたに: 三輪明宏の心麗相談 / 感想・レビュー
ようちゃ
1993年から94年にかけて、求人情報誌「とらばーゆ」にて、30代までの女性からの相談に答えたものを纏めた本。最近の心境として、不倫だの複数の男性と関係を持つ女性が増えているらしく、気になっていたけど、全否定はせずとも、どちらかが妻子がありながら関係を持つのは、両人とも言わばまともではなく、自業自得で覚悟しなきゃならないとのお答えが心地良い。外見は美しいのに中身は軽くて薄く、動物の雌としての女性が増えているのも共感し、下品で気持ち悪い。古今東西の文学を読み、美学を知り、愚痴を言わず、自分を磨くことが大切。
2015/11/10
Wisteria
美輪さん辛口〜(^O^;)相談者に対して結構批判的なのと同じような回答ばかりで飽きてしまった。まあそれだけ私達の悩みってのは下らないんだろう。
2017/08/19
きるきる
再読。前に読んだときは若くて悩みもなかったからか、美輪さまの回答に違和感があったけど、今回の読書では何も反論はないです。大人は厳しい…
2013/06/16
ユーリ
美輪さんの、日本の女性達に強く美しく、自立した女性になってほしいというメッセージに溢れた言葉の数々でした。
2016/03/05
seu
回答ののっけから「きったない字」と喝破してしまうのがすごい(笑)厳しくても批判に愛がこもっていると思う。
感想・レビューをもっと見る