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その辺の問題 (ダ・ヴィンチブックス)

その辺の問題 (ダ・ヴィンチブックス)

その辺の問題 (ダ・ヴィンチブックス)

作家
中島らも
いしいしんじ
出版社
KADOKAWA(メディアファクトリー)
発売日
1998-02-01
ISBN
9784889915075
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その辺の問題 (ダ・ヴィンチブックス) / 感想・レビュー

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みゃーこ

らもさん…wwwひどいオトナだなぁ。一生大人げのない大人であり続けたらもさんのイタさが好き。行動は真似できないけどその感性に力づけられる。その鋭い感受性をひっさげて「生きる」時につきまとうだろうその生きづらさを生きるコワさを激痛をまるごと受け入れながらエンターテイメントに芸術にと昇華する底力、かっこいい。らもさんのキャラの濃さでいしいさんがツッコミ役に思えた。なんだこの二人のへんなおじさあん。

2013/03/18

ω

ひたすらクスクス(●︎´ω`●︎) 中島らも×いしいしんじの2年に渡る対談のまとめ。毎度、テーマはあるようで別にない笑 ほんで最後はダジャレ、みたいな笑笑 野坂先生、諸星大二郎、つげ義春、私の好きな人をらもさんも好きで、超親近感ω アムステルダムにトリップしたいなぁ〜かっこええ。 どれもいいけど、「偉人ベスト10」は声出ました笑

2019/08/12

阿部義彦

過去にダ・ヴィンチに連載された、らもさんといしいさんの対談。本場に行って麻薬でラリったり、らもさんはいまだにブロンを飲んでいたり完全には薬と、切れていない時期です。この二人妙に気が合いほんま、為になる対談やで。らもはんが萩尾望都の「アメリカンパイ」で号泣した話なんか儲けものでした!

2015/08/29

深海

好きな作家のエッセイを読むというのは、けっこう冒険なのかも(笑)いしいさんってこんな感じなんだなぁ。らもさんもいしいさんも変な人。頭のいい人ってやはりどこか変わってる気がする。ぶっとんでる。自分の生活からほど遠いところ、危ない匂いのぷんぷんするところにいるのに、会話があほすぎて、身近に感じてしまう。小説の世界観とのギャップも感じつつ、楽しく読めた。

2012/02/26

霧子

再読。以前にはガハハと声を上げて笑ったが、いまとなっては、らもさんのジャンキーっぷりが悲しい。しっかし、この対談、いしいさんがらもさんとおなじトーンでどこまでもついてきてるっていうのに感心します。いしいさんのターンで笑ったとこのほうが、今回は多かったな。さすがに、もう読まなくていいや、と思う。(くだらなくって。)いや、くだらないのわかってて読んだんですけど。すきだから。合掌。

2013/08/13

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