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新耳袋―現代百物語〈第二夜〉

新耳袋―現代百物語〈第二夜〉

新耳袋―現代百物語〈第二夜〉

作家
木原浩勝
中山市朗
出版社
KADOKAWA(メディアファクトリー)
発売日
1998-04-01
ISBN
9784889915495
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新耳袋―現代百物語〈第二夜〉 / 感想・レビュー

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りず

この形の怪談がやっぱり一番好きだなぁ。想像しすぎると心底怖くなるから、何度も脳を閉じた笑。でも、文字だけを追ってても怖いからさすが…。そして、チキンな私は一晩で読みきるのは怖かったので、日を分けて読みきった。だって…自宅で怪異に出会ったら、住み続けるの無理になっちゃう……笑。

2021/09/09

トムトム

全部読むと、お話が100個になる。怖い話を100個すると、何かが起こる?怖いからファミレスで読んだ

2019/08/25

しんこい

再読。前は呪いの木が気になったが、今回は玄関でぼんやりしている少年とか、死臭の立ち込める部屋が記憶に残った。変にまとまりをつけないところが良いのだろう。

2013/07/30

青猫ちびすけ

最初は意外となんてことのない怪異譚のように思えたが、最後の方まで一気読みしていくと地味に怖くなってくる。 百物語という「百話が終わった時に怪異が起こる」形式、この想像力の余地こそが恐怖の源なんだろうな…。

2016/02/01

midnightbluesky

不謹慎であることは承知の上で、やっぱり2万人近くの人の無念の声は生きている人間として耳を傾けていかなければいけないと思う。そういう参考になれば。小さい不可思議な出来事を聞き漏らしてしてはいけない気がします。お盆も近いし。私は霊感のナイ人間です。でも、ちゃんと無念の声は聞かなくてはいけないなと思う。面白半分じゃなくて。

2012/06/30

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