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なあんでもないよ

なあんでもないよ

なあんでもないよ

作家
小泉吉宏
出版社
KADOKAWA(メディアファクトリー)
発売日
1999-02-18
ISBN
9784889918144
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なあんでもないよ / 感想・レビュー

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江口 浩平@教育委員会

【仏教の教え】小学生から中学生のころに好きで読んでいた本。当時は四コマ漫画を楽しみにパラパラとナナメ読みしていたぐらいですが、今読み返すとたちと立ち止まって考えさせられる項目だらけでした。最後の章に出てくる「心の旅を徹底するとぐるりと一周してそのまんまなにごともなかったかのように日常のくらしにもどってくる」という箇所が自分のことのように心に残りました。自分とは、心とは、幸せとは、生きる意味とは、こういったものは探すことをやめた時に見つかるのでしょう。

2017/12/03

よもぎ

中学生の時に可愛らしくて素敵な先生から頂いた本。本は手放してしまったけどKindleでいつでも読めるようになって良かった。あいかわらず心に振り回されているけど、折に触れてこの本に書かれていることを思い出して反芻している。人生に意味はない。自分は特別でもなんでもない。何者でもない。自分にも人生にも、もちろん自分以外にも期待せず、ないものはない、と受け入れると楽になるのかも。

2023/12/11

かよこ

「空」の考え方でいつも生きていられたらよいのだろうけど、なかなか難しい。不安定な自分も、充実している自分も「自分」。いろいろなことに意味を求めすぎると、疲れるのかも。読んでみて、肩の力が一番抜けた一冊だった。

2022/02/01

ごま麦茶

自分とは何?何者でもない。何者でもなければ何者にでもなれる。今回も癒されたり、ハッとさせられたり。大好きなシリーズ。

2021/08/20

moe

朝活の栄早朝会議で受け取った本です。禅問答見たいな4コマ漫画が中心の本で、訳が分からなくなる部分もありますが、読み終わった後は心がなんとなく軽い感じです。「さがすという方法で幸福を見つけたやつはひとりもおらんよ」納得!

2012/04/18

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