コーギビルの村まつり
コーギビルの村まつり / 感想・レビュー
ヴェネツィア
ターシャ・チューダーの絵本。お話の核を担うのは乗馬ならぬ乗ヤギのレース。もっとも、絵本全体としては村で行われるフェアーを描くことにある。物語の舞台はニューハンプシャーの西、バーモントの東にあるコーギビル村(おそらくは架空の町)。登場するのは擬人化されたコーギーやネコ、他の動物たち+ボガート(トロールの一種)。もう何年も前のことになるが、オレゴンのカントリーサイドで行われた年に一度のカウンティ・フェアに行ったことがある。木でできた移動式のメリー・ゴーラウンドなどの遊具があり、ホットドッグの屋台がたくさん⇒
2024/07/01
とよぽん
私が読んだのは1976年冨山房から出た「コーギビルのむらまつり」で、訳は わたなべしげお さんでした。読友さんのレビューから3部作と知り、古いものから順に3作読みました。コーギ犬の村を舞台に、年に一度のにぎやかなお祭りが始まります。ヤギのジョセフィンがとても愉快に盛り上げてくれました。何とも平和な村です。
2021/01/17
はっぱ
ステキな村まつりだった。アメリカの子供達は、この絵本喜ぶだろうな。ニューハンプシャーの西、バーモントの東のコーギビルと言う村での話。住んでる住人達は、コーギ犬と猫とウサギとボガード。
2016/02/15
Rosemary*
未感想のため。 コーギービルシリーズ。 今回は村祭りの様子がイキイキと描かれています。子ども向けというよりは大人が楽しむ絵本かな。絵が素晴らしい。
2013/07/26
yumiha
書庫から出して来はった本は、「タシャ・テューダー」という作者名。79年初版は、「わたなべしげお訳」だから、古いものなのだらふ。ターシャーテューダーのお気に入りコーギ犬の大活躍(かな?)絵本。眠くなって目をこすり腹を見せて寝るコーギ犬など、生き生きしています。気に入らなかったのは、敵役が猫だったことだけ。
2015/05/21
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