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ラプンツェル (ワンス・アポンナ・タイム・シリーズ)

ラプンツェル (ワンス・アポンナ・タイム・シリーズ)

ラプンツェル (ワンス・アポンナ・タイム・シリーズ)

作家
グリム
マイケル ヘイグ
酒寄進一
出版社
西村書店
発売日
1991-08-01
ISBN
9784890138296
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ラプンツェル (ワンス・アポンナ・タイム・シリーズ) / 感想・レビュー

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小夜風

【図書館】このシリーズは童話を大人向けに描いたものだと思っていたので、ラプンツェルの妊娠の描写がないことにちょっと驚きました。王子と再会するまでの間に何年も経っているのに、挿し絵では、荒野でただ座ってずっと泣いていただけのように見える。大人向けなのだから、もっと強かなラプンツェルを見てみたかったかな。魔女がピエロみたいに見える絵も、あんまり好みじゃないです。

2015/07/07

メタボン

☆☆☆★ 魔法使いのおばあさんが怖い。ラプンツェルの髪を伝い塔にのぼるということが何か隠喩めいて印象的だった。

2015/08/08

遠い日

「ワンス・アポンナ・タイム・シリーズ」。子どもが読むにはあまりに本文の文字が小さく、絵も凝った印象なので大人の鑑賞に耐える。魔女の怖さ、しつこさが少々あっさり目だが、お話自体には特段の変わった要素はない。

2020/09/29

花林糖

(図書館本)絵の雰囲気は好みだけどラプンツェルは美しくないし、魔女もとても残念な感じでした。

2015/07/18

ツキノ

図書館の書庫の絵本を読もうキャンペーン・142 ワンス・アポンナタイムシリーズ。マイケル・ヘイグ絵。「アーサー・ラッカムをしのばせる画風」と書かれている。それにしても「ラプンツェル」って「チシャ」(わからず調べたら葉を食用とする野菜のこと)のことだったのか。魔女の顔が怖いおばさんのような、おじさんのような。いちばん印象に残るシーンは見開きで描かれた、長い髪を切られて荒れ野に追いやられたラプンツェルがふてくされた表情で座り込んでいるもの。おもしろい。さほど美男美女でない王子とラプンツェルもいい。

2017/09/28

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