くるみわり人形
くるみわり人形 / 感想・レビュー
メタボン
☆☆☆★ 夢と現実がオーバーラップする物語の王道といった作品。現実にある物、道具、環境から、幻想の世界が広がっていく。絵本と思って読み始めたら、物語の分量が結構あり、絵は挿絵といった感じ。このシーンが絵になっていれば良いのにという箇所が何か所もあり、ちょっと残念。その分自分の脳内変換で物語を楽しめということか。それもまた良しとしよう。
2016/05/05
ケニオミ
これまで西村書店の豪華愛蔵絵本を「ピノキオの冒険」「クリスマス・キャロル」と読んできました。どれも素晴らしい内容でしたので、思い立って他の絵本も読むことにしました。先程「ネックレス」、今「くるみわり人形」を読み終え、「不思議の国のアリス」へと進む予定です。さて「くるみわり人形」ですが、現実の世界と夢の世界が交互に現れ、途中で境目が曖昧になっていきます。絵本の読者である子供には少し難しいかなと心配しながら読みましたが、案外子供にはそれがいいのかもしれません。「チャーリーとチョコレート工場」を思い出しました。
2014/12/23
魚京童!
未だにこの本がよくわからない。
2019/01/27
ひつじ
実はちゃんと読んだことなかったので。絵がお話と合っていて怖いような素敵なような…。こんなラストだったんだなぁ。
2014/07/06
まい
ちゃんと読んだのは初めてかも?!こんなにしっかりした長い話とは思ってなかった。典型的な子供への読み物として良かったし、クオリティが高いと感じた!マリーの話を全く信じてくれない家族に、少し悲しくも…あと、絵がすごくキレイって思いました!
2011/05/02
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