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たいこたたきの少年

たいこたたきの少年

たいこたたきの少年

作家
バーナデット ワッツ
松永美穂
出版社
西村書店
発売日
2018-11-25
ISBN
9784890139941
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たいこたたきの少年 / 感想・レビュー

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貧しいながらも与えることができた少年。もらうより与えることが幸せなのかもしれない。

2020/01/04

鴨ミール

絵がいいですね〜。親のいない少年が、太鼓をたたくことによって、他人を幸せにしている。助け合い生活していた頃、よき時代。

2019/04/24

マツユキ

貧しい太鼓たたきの少年が、新しい王の誕生のお祝いに誘われますが…。少年の人生は過酷ですが、皆から愛され、必要とされていることも事実で、やっぱり良いクリスマスだな。

2023/03/14

ヒラP@ehon.gohon

クリスマス本です。 キリスト生誕をこのように表現した歌も素晴らしいですが、バーナデット・ワッツの表現も素晴らしいと思いました。 貧しい独りぼっちの少年は、太鼓を叩くことを日課として生きています。 与えるものはそれだけなのに、人をしあわせにする太鼓でした。 生まれたばかりのイエスに贈ったリズムはどんなだったのでしょうね。

2019/02/16

ゆるり

プレゼントはモノでなくていいんです。 たいこのリズムが、みんなを幸せな気持ちにしたり、なぐさめてくれたりするんです。 寒い冬の夜で、おとうさんもおかあさんもいない貧しい、たいこたたきの少年が、生まれたばかりの王さまのお祝いに、たいこをたたきます。少年は友達や近所の人に愛されているのを感じて、幸せな気持ちでいっぱいになる、そんなあったかいお話。

2020/01/14

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