星になったサン=テグジュペリ
星になったサン=テグジュペリ / 感想・レビュー
なおみ703♪
図書館本。『星の王子さま』を読んだ子供たちにサン=テグジュペリはどんな生き方をしたのか読み聞かせるのにいい本だと思う。小説家であると同時に飛行士であり続けることを望んだサン=テグジュペリ。戦争になっても自分の生きる使命と真摯に向き合い、戦争に参加すれども偵察部隊として人は殺さない道を選ぶ。四十四歳で消息は絶ったけれども、彼の魂は、今なお世界中に飛び続けていると思う。かけがえのない絆を持ったものを愛すること、夢をあきらめない彼の生き方、そして「本当に大切なものは目には見えない」というメッセージとともに。
2016/06/23
marimo
★★☆ 平易な文章でサン=テグジュペリの飛行士としての半生を綴ったもの。水彩画の優しい色が目に切ない。
2016/02/01
芙美夫
元々の素材がロマンチストなところへもって、輪をかけてロマンチックにしようとするもんだから、冒頭部分を中心にしてとにかくクサい。こうもクサいと記述そのものについてもどこまで信用していいか不安になる。短いものとはいっても、まずこれを読んでみてから他へ、という本にもなり得ないと思う。伝記中のどこに重点を置くかということと、絵はよかったのですが。
2017/03/17
ふわ
20分で読み終わった。サン=テグジュペリと星の王子さまが重なった。
2014/12/13
章姫
姪っ子がもうちょっと大きくなったら、「星の王子様」とセットでプレゼントしたい本♪読む本と言うよりは「大人の絵本」かな??
2011/08/21
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