旅ゆけば猫: ニッポンの猫写真集

ぶんこ

表紙の写真を見た事があるので、同じ本を借りてしまったかと思いましたが、別の本でした。 同じ写真が何度あっても、岩合さんの写真は嬉しいです。 広島の28頁の白猫ちゃん、オヨッといった大きな顔に、思わずニヤニヤ。 味があるなぁ。 三河の45頁の眠そうな、ボヨンとした猫ちゃんも面白い。 何度も「猫を捨てるのは許せない」と書かれてました。 まったく同感です。

2015/05/28

mai

かわいい、癒される。いつまでも読んでいたくなります。岩合さんの写真集、大好きです。

2017/07/30

Ririka

生活の中にとけ込んでる猫ちゃん達は、とてものどかで、人なつっこい猫や様子を伺ってるような猫、その土地での風景と一緒に写り込んでいて、見てるとほっこりと和んできます。キジ猫のアップの顔や、ワンコのそばにいる猫が、可愛くていい味だしてます。巻末に岩合さんの猫写真術が、載ってます、また写真撮りたいなと思うのですが、最近はあまり猫ちゃん達に遭遇出来なくて残念です。そして散歩の時はワンコも一緒なのでこの辺の猫ちゃんを撮るのは無理のようです。

2014/06/28

ちゃちゃ

ねこってホント，どこにでもいるんだなあ・・・。もっとねこにたくさん会える街に住みたいものです。・・・でも，たくさんのねこに会えるってことはのらさんが多いということだよなあ・・・。捨て猫はイカン。

2011/01/13

内島菫

父から送られてきた本。ちょっと特徴のある造りの家の前で、柴犬と猫が仲良くしている写真が良かった。二匹とも茶と白の似た色合いで、猫が犬の方を見て語りかけ、犬が目を細めてそれにじっと聴き入っているような様子が印象的。猫目線に近い位置から、黒い猫が飛び降りる瞬間をとらえた写真も臨場感があってよかった。境港市の猫娘（着ぐるみの）の、実は猫が苦手という衝撃的な告白も水木漫画みたいで凄いなと思った。猫もいいが猫のいる場所の風景や雰囲気もいちいち良くて、猫にはきっとそういった場所の良し悪しを判断する能力もあるのだろう。

2019/03/31