ゲームマシンはデイジーデイジーの歌をうたうか
ゲームマシンはデイジーデイジーの歌をうたうか / 感想・レビュー
雪紫
ドラクエ、FF、スト2など様々なゲームに対する想いと(周りの人々含む)ゲーム愛を込めた小野主上のゲームエッセイ。「FF6」のほとんど死なない。に家族ともどもシャドウを死なせ、知らずに探し回ったことを思い出したり「ーー主人公はいじめられてこそ、華。ふふふふ。」発言に「月の影」の時の陽子を思い出してしまう(「月の影」を読んだ後なら他にニヤリとする所も)。当時あれやこれ、プレイしたなあ。と懐かしさを感じるそんな一冊。ケフカは確かに説得力がありますね、主上。
2020/07/31
川崎川
小野不由美さんのゲームエッセイ(というジャンルはあるのでしょうか)です。ゲームは殆どしないのに、小野不由美さんが書かれた本というだけでついに買ってしまいました(^_^;)残念ながらほぼついていけませんでしたが…。それにしても、この中で小野先生は「私はモトモト、あまりゲームにはまらない」とご自分のことを書いていらっしゃるのですが…そうなんですか!?ゲームでエッセイが1冊書けるのにそんなことをおっしゃるとは、普段どんだけコアなゲーマーに囲まれているのでしょうか…。
2014/07/06
247
ゲーム好きだけどまともに読んだのは初だったかな。実家で発見して持ってきました。小野さんのゲームへの愛wが詰まっていて、読んでいて面白い。おさるになるゲームってありますよねえ!
2012/10/10
らぴす
あかん。これ、ついうっかり読んだらあかんやつや。 スーファミ、プレステ、サターンにメガドラ。懐かしい筐体の数々に思わず目頭が・・・・・・。とーぜん登場するソフトもアレなわけで。 あぁ、あの頃のゲームって今のソシャゲよりずっとずっと面白かったよな、と思い出に浸るほど時は流れてしまったのね。 とか言いつつ、ドラクエⅤがささったDSを充電してたりなんかするのさ。
2015/12/13
あおい
小野不由美さんのゲームエッセイ集です。ようやく読む機会を得ることが出来ました。ゲームのプレイの仕方やこだわり、あれやこれへのツッコミを読んでいると、「ゴーストハント」や「十二国記」等の作品たちを形成された作者さんだということがよく分かります。「暗い現在」…。思わず笑ってしまいました。それは「黄昏〜」の李斎、ですか?小野さんっ!(笑)お気に入りの某モータースポーツアニメの話もほんの少し出て来て、あの作品をご存知だったことに驚き、妙にテンションが上がったことは内緒にしておきます(笑)
2014/05/06
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